「レッサーパンダのひなたくんが教えてくれたこと」
- saorik273
- 4月4日
- 読了時間: 2分
石川の実家に帰省して、昨日は石川動物園に行ってきました!
そこで出会ったレッサーパンダのひなたくん。
この子の姿を見て、すごく考えさせられることがあったんです。
ひなたくんは、細い丸太の上を渡る訓練をしていました。
でもね、どうやら一度落ちた経験があるみたいで、なかなか渡ろうとしないんです。
大好きなリンゴが向こう側にあるのに…!
勇気を出して前に進もうとするんだけど、
途中で怖くなって、まさかのほふく前進!(笑)
プルプル震えながら、一生懸命手を伸ばしている姿が
もう…可愛すぎてキュン!!!

でも、ひなたくん本人は必死なんですよね。
「怖い、でも食べたい!」っていう心の葛藤が、ひしひしと伝わってくる。
これって、人間も一緒だなって思いました。
「前に失敗したから、きっとダメだろう…」
「怖いから、やめておこう…」
そんなふうに、自分で自分にストップをかけてしまうことって、ありませんか?
でも、ひなたくんも怖いけど、その丸太の上に置いてあるリンゴが食べたい!
だから、どうしたらいいんだ…?
「うーん…でも、渡るのは怖い…」
「じゃあ…ほふく前進でなんとか取れるんじゃないか!?」
そんなふうに考えたんじゃないかな。
渡るのは怖いけど、でもどうにかして取ろう。
このチャレンジ精神に、心を打たれました。
私たち人間も、いろんなことに挑戦したいけど、
過去の経験や思い込みで「無理」って決めつけてしまうことがある。
でも、それを乗り越えるには、やっぱり「やってみること」が大事なんじゃないかなって。
失敗してもいい。
怖くても、一歩踏み出してみる。
そうしたら、新しい景色が見えるかもしれない。
レッサーパンダのひなたくんの姿を見ながら、改めてそんなことを感じた一日でした。
ひなたくん ありがとう!!
今日もあなたのもとに、優しい光が届きますように。




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