光の贈りものを描いて
- saorik273
- 8月20日
- 読了時間: 2分
この夏、地元に帰っている間
97歳になるおばあちゃんのお見舞いに何度か行きました。
粉砕骨折をしてから誤嚥性肺炎を起こし、入院生活が続いています。
会いに行ったとき、私のことをわかってくれているのかどうか、わかりません…。
でも母から「ばあちゃんに絵を描いてあげて」と言われて、心を込めて描いた絵を持っていきました
自分の経験を通して病院の中で感じたこと
私自身も、去年の8月35日間入院を経験しました。
4人部屋の通路側のベッドで、10日ほどずっと身動きが取れない日々。
気持ちは沈み、やる気も失われて、頭の中はネガティブなことでいっぱい…。
「病院って、なんでこんなにエネルギーがなくなるんだろう?」
そう思うくらい、寂しさと不安に包まれていました。
でも10日後、初めて車椅子に乗せてもらい、談話室の外で太陽の光を浴びたとき。
体の奥まで光が染み込むような感覚があって、涙があふれました。
太陽って、本当にすごい。
エネルギー、やる気、勇気、元気――“気”がどんどん湧いてきたのを覚えています。
光を届けたい
そんな体験があるからこそ、入院しているおばあちゃんにも、
少しでも光やぬくもりが届いてほしいと願って描きました。

絵に添えた言葉は――
光の贈りもの
太陽のぬくもりを
そっと あなたへ。
星たちのささやきと
宇宙のやさしさをのせて、
わたしの光を届けます。
今日も あなたに
元気が届きますように。🌞🌟
ばあちゃんが少しでも安心して、光に包まれるように。
そして、見てくださる病院関係者の方や誰かの心にも、この絵のエネルギーが届きますように。
オーダーイラストでは、その人の強みや心に眠っている思いを形にし、
お守りのように背中を押してくれるような、
エネルギーやパワースポットになるような絵を描いています。
大きな落書きイベントも
11月に埼玉と愛媛にいくよー!!
情報お楽しみに




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