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光の贈りものを描いて


この夏、地元に帰っている間

 

97歳になるおばあちゃんのお見舞いに何度か行きました。

粉砕骨折をしてから誤嚥性肺炎を起こし、入院生活が続いています。


会いに行ったとき、私のことをわかってくれているのかどうか、わかりません…。

でも母から「ばあちゃんに絵を描いてあげて」と言われて、心を込めて描いた絵を持っていきました


自分の経験を通して病院の中で感じたこと


私自身も、去年の8月35日間入院を経験しました。

4人部屋の通路側のベッドで、10日ほどずっと身動きが取れない日々。


気持ちは沈み、やる気も失われて、頭の中はネガティブなことでいっぱい…。

「病院って、なんでこんなにエネルギーがなくなるんだろう?」

そう思うくらい、寂しさと不安に包まれていました。


でも10日後、初めて車椅子に乗せてもらい、談話室の外で太陽の光を浴びたとき。

体の奥まで光が染み込むような感覚があって、涙があふれました。


太陽って、本当にすごい。

エネルギー、やる気、勇気、元気――“気”がどんどん湧いてきたのを覚えています。


光を届けたい


そんな体験があるからこそ、入院しているおばあちゃんにも、

少しでも光やぬくもりが届いてほしいと願って描きました。


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絵に添えた言葉は――


光の贈りもの


太陽のぬくもりを

そっと あなたへ。


星たちのささやきと

宇宙のやさしさをのせて、

わたしの光を届けます。


今日も あなたに

元気が届きますように。🌞🌟




ばあちゃんが少しでも安心して、光に包まれるように。

そして、見てくださる病院関係者の方や誰かの心にも、この絵のエネルギーが届きますように。


オーダーイラストでは、その人の強みや心に眠っている思いを形にし、

お守りのように背中を押してくれるような、

エネルギーやパワースポットになるような絵を描いています。




大きな落書きイベントも

11月に埼玉と愛媛にいくよー!!

情報お楽しみに

 
 
 

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