余白って大事
- saorik273
- 9月28日
- 読了時間: 2分
この前、リハビリの先生と話していたときのこと。
「今の子どもたちって、塾や習い事で本当に忙しいですよね」って声をかけられました。
「そうですね。うちの子は二人とも塾には行ってないんですけど…」
と答えながら、
正直、勉強は得意じゃないけど(笑)
でも、それぞれちゃんといいものを持ってるから大丈夫だと思ってます、と話しました。
すると先生が一言。
「なんだか安心します」って。
塾や習い事に通うのが本人の意思ならもちろんいい。
でも見ていて苦しそうな子もいるんですよね、と。
先生の言葉を聞きながら、同じような想いを持ってくれる大人が他にもいることが、なんだか嬉しくなりました。
テレビ、ネット、携帯、友達、親の意見。
次々と情報が流れ込んでくる今の子どもたち。
悩んだり考えたりする“余白”すらなくなってしまう。
でも、その余白こそが大切なんだと思うんです。
余白があるからこそ、自分と向き合える。
本当は色んな感情を抱えているのに、それを見つめる時間がなくて。
そのまま心と体がチグハグになって、不具合が出てしまうのかもしれない。
悩むこと。
困ること。
不安に思うこと。
それらにちゃんと直面することって大切。
だからこそ、親がすぐ線を引いて答えを出すんじゃなく、
一緒に考えていく姿勢が必要なんだろうなと感じます。
そのためには、私たち大人自身も“自分を持つこと”。
「私は私、子どもは子ども」
そうやって、それぞれの人生を歩めるように。
余白は、心の呼吸みたいなものだと思います。
子どもにとっても、大人にとっても。

私自身も、以前は余白がなく
心にゆとりがなくて
我慢して我慢して感情爆発!なんて時期もありました
この絵は
空の雲に乗って
何もないとこで
自分を見つめいたなぁって思ってた時に描いた絵です
というか、、、この原画、、、どうしたんだっけなぁ
行方不明w
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