不安は実は、いろいろ教えてくれる“いいやつ”なんじゃない?説
- saorik273
- 7月25日
- 読了時間: 2分
何かに挑戦しようとすると、
なぜか絶対に登場してくる存在、いますよね。
そう、それが「不安くん」。

この子ねぇ…ほんとにおしゃべりで。
「ほんとに大丈夫?」
「もし失敗したらどうするの?」
「やめといた方が無難じゃない?」って、すぐ話しかけてくる。
前の私は、その声をまるっと信じてた。
「そうだよね…私には無理だよね…」って。
そしたら、やりたいことも全部ストップ。終〜了〜。
でも、今はちょっと変わってきました。
今の私は、いろんな挑戦に向かって動いています。
ちょっと前の自分だったら、想像もしてなかったようなこと。
なぜって?
なんとなく、「やってる自分」が見えるんです。
そしてありがたいことに、応援してくれる人も、少しずつ増えてきてる。
……とはいえ。
「私、ほんとにできるの?」
「いや、ポンコツだし…」
「なんか、頭もそんなによくないし…」って思っちゃうこと、もちろんあります。
昔の私なら、その時点でやめてたと思う。
「やっぱやめとこ」って、理由つけて止まってた。
でも今は、「不安くん」の声をまず受け取ってあげるようにしてる。
「うんうん、そう思ってるんだね。わかったよ〜」って。
たとえば、
「家族との時間が減ったらどうしよう…」っていう不安が出てきたら、
「あぁ、私にとって家族がすごく大事なんだな」って気づける。
だったら、“家族との時間も大事にしながら進む方法”を考えたらいい。
体のことも同じ。
「足の痛みがあるけど、イベントやっていけるかな…」って不安になったら、
「うん、体は大事。だからこそ、今できるケアを考えよう」ってなる。
そう、不安ってね、ただの「ストップサイン」じゃない。
むしろ、「ここ大事にしてね」っていう、
自分からの“お知らせ”みたいなものだと思うんです。
ちゃんと受け止めてあげると、
「私は今、こう思ってたんだな」ってスッキリするし、
「じゃあ、どうすればいい?」って考える力がわいてくる。
不安って、ただの悪者じゃない。
自分が大切にしてる価値観や色々な
すごく大事なことを教えてくれる“いいやつ”なのかもしれない。
不安のような感情があるからこそ
安心や希望の感情が芽生える
そうお思うと
不安て大事な感情

もちろん、「ただただイヤ!」って気持ちもOK。
そういう日もある。それもまるごと大事。
でも、たまにでいいから、
その不安の奥にある「本当の気持ち」に目を向けてみると、
これからの自分の“軸”になるような気がしています。
さてさて。
あなたは最近、自分の中の「不安くん」と話してみましたか?




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