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不安は実は、いろいろ教えてくれる“いいやつ”なんじゃない?説

何かに挑戦しようとすると、

なぜか絶対に登場してくる存在、いますよね。


そう、それが「不安くん」。

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この子ねぇ…ほんとにおしゃべりで。

「ほんとに大丈夫?」

「もし失敗したらどうするの?」

「やめといた方が無難じゃない?」って、すぐ話しかけてくる。


前の私は、その声をまるっと信じてた。


「そうだよね…私には無理だよね…」って。

そしたら、やりたいことも全部ストップ。終〜了〜。


でも、今はちょっと変わってきました。


今の私は、いろんな挑戦に向かって動いています。

ちょっと前の自分だったら、想像もしてなかったようなこと。


なぜって?

なんとなく、「やってる自分」が見えるんです。

そしてありがたいことに、応援してくれる人も、少しずつ増えてきてる。


……とはいえ。


「私、ほんとにできるの?」

「いや、ポンコツだし…」

「なんか、頭もそんなによくないし…」って思っちゃうこと、もちろんあります。


昔の私なら、その時点でやめてたと思う。

「やっぱやめとこ」って、理由つけて止まってた。


でも今は、「不安くん」の声をまず受け取ってあげるようにしてる。


「うんうん、そう思ってるんだね。わかったよ〜」って。


たとえば、

「家族との時間が減ったらどうしよう…」っていう不安が出てきたら、

「あぁ、私にとって家族がすごく大事なんだな」って気づける。


だったら、“家族との時間も大事にしながら進む方法”を考えたらいい。


体のことも同じ。

「足の痛みがあるけど、イベントやっていけるかな…」って不安になったら、

「うん、体は大事。だからこそ、今できるケアを考えよう」ってなる。


そう、不安ってね、ただの「ストップサイン」じゃない。


むしろ、「ここ大事にしてね」っていう、

自分からの“お知らせ”みたいなものだと思うんです。


ちゃんと受け止めてあげると、

「私は今、こう思ってたんだな」ってスッキリするし、

「じゃあ、どうすればいい?」って考える力がわいてくる。


不安って、ただの悪者じゃない。

自分が大切にしてる価値観や色々な

すごく大事なことを教えてくれる“いいやつ”なのかもしれない。


不安のような感情があるからこそ

安心や希望の感情が芽生える


そうお思うと

不安て大事な感情


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もちろん、「ただただイヤ!」って気持ちもOK。

そういう日もある。それもまるごと大事。


でも、たまにでいいから、

その不安の奥にある「本当の気持ち」に目を向けてみると、

これからの自分の“軸”になるような気がしています。


さてさて。

あなたは最近、自分の中の「不安くん」と話してみましたか?

 
 
 

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