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「忘れ物は宝物」

先日、学校からのお手紙で「忘れ物が増えているので、保護者の皆様のご協力をお願いします」という内容が書かれてた


その内容に、思わず笑ってしまった私

なぜなら…


「忘れ物の対応は保護者の負担になる」という部分。


私はこれを全く負担と思っていないから。

むしろ、「忘れ物こそ、最高の学びのチャンス」だと思っています。


私は、子どもが忘れ物をしても 「持っていかない」と決めています。

だって、困るのは自分。

その時に感じる「苦い思い出」こそが、次の行動に繋がるから。


小1からこのスタンスを貫いています

次男が小学校に入学するとき、当時小3だった長男が部屋で次男にこう教えていたんです。


「いいか!ママは忘れ物しても絶対持ってきてくれないからな!」


このやりとりを見て、大爆笑しました。

そんな息子たちも

今や中3と中1。

今でもたまに忘れ物はするけれど、

その時に自分で考え、どうにか対処しているそうです。


「忘れ物した時の焦り」も、

「先生にどう伝えるか」も、

「どうやって乗り切るか」も、


全部が大切な経験。


忘れ物は、ただの「ミス」ではなく、


「自分で考え、行動する力」を育てる最高のチャンス。


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今日も、あなたの心にそっと優しい光が届きますように。

 
 
 

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