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「信じてる私と、心配が止まらない人たち」〜モヤッの奥にあった本当の気持ち〜

更新日:7月29日

ちょっと前にね、ある出来事で、

正直モヤッとしたというか、ちょっとイラッとしたんです。


私がちょっと外出する予定があって、

その時に、一緒にいる家族も外出する

なので

家に子どもたちだけになる時間があったんですね。


そのとき、周りの大人たちがいろいろ子供たちに言うんです


「鍵ちゃんと閉めてね」

「誰が来ても出なくていいからね」

、、、、、、、、、、

など

本当に沢山のことを


いや、もちろん心配してくれてるのはわかってる。

それが“優しさ”だっていうのも、頭ではわかってる。


でもね、そのとき私は、内心ちょっとイラッとしてました。


だって息子は中学生です 笑


私は信じて任せるタイプ

本質を見て子供達と話すタイプなので



「心配だから」と言いながら、

あれこれ指示したり、先回りしたりしないで!!

任せてあげてよーーー

ておもってしまった


でも、ちょっと時間をおいてから気づいたんです。


私が腹を立ててたのは、

「私のやり方を邪魔された」って感じてたからなんだって。


つまりね、私は自分の中の“正しさ”にこだわってたんです。


「信じてるから任せたい」

「任せることで成長のチャンスが生まれる」

それは私の考えであって、私の価値観。


でも、心配してくれる人たちにはその人たちなりの背景や思いがある。

たとえ私と違うやり方でも、それが“その人にとっての優しさ”だったりする。


そりゃあ、価値観は人それぞれ違うよね。

そこに対して「こうしてほしい」「言わないで」ってイライラするのって、

結局私も、自分の思い通りにしたいだけだったんだなって。


気づいたら、なんだかちょっとだけ心が軽くなりました。


ree

どんな出来事も、結局は“自分が気づくため”に起こってるんだなって、

あらためてそう思いました。


だからこそ、モヤッとしたことも、

「ありがとう」って思えるようになれたら、ちょっとかっこいいよね。笑


 
 
 

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