
「みんなそれぞれ、最高の宝物を持っている」
- saorik273
- 3月20日
- 読了時間: 2分
昨日、次男の卒業式でした。
本当に成長したなぁと、胸が熱くなる一日でした。
どれだけたくさんのことを学び、経験し、乗り越えてきたのか、
改めて実感しました。
もともと何もしなくても人が寄ってくる子でしたが、
卒業式を見ていて、さらに人の中心にいる姿が印象的でした。
「一緒に写真を撮ろう!」と周りから声をかけられたり
自然と輪の中にいたり。
先生からも「お前がいてくれてよかった」と言われ
卒業文集には「次男のおかげで学校に行けるようになった」と書いてくれた子もいました。
それを見て、この子の持つ魅力は、やっぱり人を和ませたり、
さりげなく優しい言葉をかけたり、相手を思いやる力なんだなと感じました。
本当に素晴らしくて、誇らしくて、胸がいっぱいになりました。
もともととても優しい子だったけれど、
その優しさゆえに本音を言えず、
自分の気持ちを伝えられないこともありました。
「なんでそう思うの? そこにどんな感情があるの?」
そんな会話を何度も重ねながら
少しずつ少しずつ自分の気持ちに向き合い、
言葉にできるようになってきた一年間でした。
楽しいことも、嬉しいことも、悔しいことも、
すべてが成長につながっていたんだなと、改めて感じます。
本当に誇りに思います
卒業式や、いろいろな出来事を見ていて、本当に子どもは一人ひとり比べることができない存在なんだなと思いました。
私たち大人もそうですが、みんなそれぞれに大切な宝物、光る原石を持っている。
私たち大人の役割は、その子の原石を見つけ、そこを大切に育て、見守ることなのかもしれません。
手を出しすぎず、その子が自分で考え、失敗しながら進んでいけるように見守り続けること。
次男を見ながら、本当にそう感じました。
この子の原石は、自然とできる気配りや優しさ、人を和ませる力。
この力を
自分を大事にしながら
次男らしく生かしていってほしいなと思いなぁと思います
どうか今日も、あなたの心にそっと優しい光が届きますように。




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