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大きな落書きイベント 開催レポート

更新日:12 時間前


〜大阪・名古屋 両会場 無事終了しました〜


2025年、「大きな落書きイベント」は大阪・名古屋の2会場で無事に開催を終えることができました。

この場を借りて、関わってくださった皆様へご報告と、感謝の気持ちを込めてお届けします。



回を重ねるごとに深まる“意味”と“価値”



このイベントは、ただ絵を描くイベントではありません。

回を重ねるごとに、私の中でもその意味と価値がどんどん明確になってきました。


それは、「心を感じ、心を動かす場」であるということ。

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AIや情報化がますます進む今の時代だからこそ、「心と向き合う時間」が必要だと強く感じ、

情報があふれ、目まぐるしい日常の中で、自分の気持ちに気づくのが難しくなっている今だからこそ――


大人が思いっきり遊ぶ。

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自分の心を整え、動かす。

そうやって、自分を信じ、自分を認めていく。

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そしてその姿が、子どもたちにとっての大切な学びや安心に繋がっていくのだと思います。




たくさんの笑顔が咲いた2日間


大阪では約420名、名古屋では約320名、

2会場合わせて約720名の方々が参加してくださいました。


一番うれしかったのは、大人が本気で遊んでくれたこと。

いつもは“お父さん”や“お母さん”として動いている人たちが、

一人の“自分”として、自由に、心のままに動いている。

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それを見た子どもたちの目が輝いていたのが、忘れられません。

思いっきり大人が遊ぶ姿こそ、子どもたちにとっての心の解放につながる。

その連鎖を会場のあちこちで感じることができました。



小さな一歩から始まった挑戦


このイベントのはじまりは、2024年2月。

一人で壁画を描いた場所で、たった15人ほどの来場者を迎えたところからでした。

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参加費も高く、「もっとたくさんの人に体験してほしいのに…」という想いばかりが募る日々。


そんな時に出会ったのが、相方の久保力也くん。

彼との出会いが大きな転機となり、同年6月には大阪で約100名の方が集まるイベントに。

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そして2025年。

今年はさらに規模を広げるチャレンジへ。


協賛を募るところから始まり、たくさんの方々の力をお借りして、2会場合わせて720名弱という大きなステップを踏むことができました。



協力・応援してくださった皆様へ



今回のイベントは、私ひとりの力では到底実現できなかったものです。


協賛企業の皆さま、ボランティアの方々、運営を支えてくれた力也くん、亜衣子さん、家族、

本当にたくさんの方々の応援と協力があってこそ実現したと思っています。



これから目指すカタチ



この「大きな落書きイベント」は、

ただのアート体験ではなく、**関わるすべての人が価値を感じ合える“循環型イベント”**として育てていきたいと考えています。


・また来たい

・また会いたい

・また応援したい


そう思えるようなつながりが、あたたかい居場所をつくり、

それがやがて、「自分をゼロに戻せる場所」「また明日からがんばれる場所」になっていく。


そんな空間を、全国へ広げていけたらと心から願っています。



最後に、参加してくださったすべての皆様へ。

そして、関わってくださったすべての方々へ。


心からありがとうございました。

次は埼玉!!へ行きますよーーー


次はあなたの町へ!!

心を感じ思いっきり一緒に遊びましょう!

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