雪の結晶
- saorik273
- 2 日前
- 読了時間: 3分
昨日、名古屋で雪が降りました。
明け方から朝にかけて、ほんの短い時間だけ。
北陸で育った私にとって、
雪が降るのは、子どもの頃は当たり前のことでした。
雪の日に一番楽しみにしていたのは、
もちろん雪遊びもそうだけど、
登校中や遊んでいるときに、
雪の結晶を見ることでした。

黒い手袋の上に、そっと雪をのせて、
「見えるかな?」ってじっと観察したり。
そんな遊びをしていたことを、
昨日の朝、ふと思い出したんです。
昨日は、朝早く、
ダンスの練習に行く次男のスタジオへ向かうため、8時頃、自転車に乗っていました。
そのとき、
自分のダウンジャケットについた雪を見て、
「あ、結晶だ。きれい。」って。
そこから一気に、
子どもの頃の記憶がぶわっとよみがえりました。
雪の結晶って、
ぱっと見は同じように見えるけれど、
よく見ると、ひとつひとつ全部ちがう形をしています。

それが、もう本当に楽しくて。
人も同じだなぁ、と思いました。
「人」というくくりで見れば同じでも、
国籍も文化も習慣も違う。
日本人同士でも、
生まれ育った地域や環境がちがえば、
感じ方も、価値観も、全部ちがう。
一人ひとりに個性があるように、
雪の結晶も、
同じものはひとつもありません。
そう思っただけで、
なんだかテンションあがって(笑)
1人でじーっと雪の観察してました(笑)
周りから見たら絶対変な人に見えたに違いない(笑)
子どもの頃は、
こんなこと、きっと考えていなかったけれど。
大人になって、
いろんな経験をしてきた今だからこそ、
感じられることなんだろうな、と思います。
そして、
石川県・加賀の私の故郷には、
中谷宇吉郎 という、
雪の結晶の研究をした方がいます。
私がその方の研究の本を初めて見たとき、
そこに載っていた雪の結晶の美しさに、
本当に驚いたのを、今でもよく覚えています。
こんなにも繊細で、
こんなにも完璧で、
しかも同じ形のものがひとつもないなんて。
あぁ、
雪って、こんなに美しいものなんだなぁって。
もし、石川県に旅行する機会があったら、
加賀にある
中谷宇吉郎 雪の科学館 に、
ぜひ足を運んでみてください。
雪や氷、結晶の世界を、
五感で感じられる場所です。
名古屋では、
こんなふうに雪が降ることは、ほとんどありません。
だからこそ、
ちょっと子どもに戻ったみたいに、
自転車に乗りながら、
ひとりで内心はしゃいでいました。
あと
雪降ってるのにチャリ乗れる喜びよ(笑)
雪国では考えられないので!
やっぱり、私は雪が大好き。
早朝に出かけて、
こうして雪に触れることができて。
帰る頃には、
もう雪はすっかり消えてしまっていたけれど、
なんだかとても気持ちのいい朝でした。
あの時間に外に出られたのは、
ラッキーだったなぁ。












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